相談案内

当事務所の法律相談のスタンス

相談者様のお話をよく聴き、事実関係を整理します

 法的トラブルの当事者になってしまった場合、動揺もあって頭の整理がつかない状態で相談に来られるということが考えられます。そのような場合において弁護士がまず行うべきことは、相談者様に落ち着いていただき、状況を整理することであると考えます。

可能な限り法律専門用語を使わず、使わざるを得ない場合には丁寧な解説を心掛けます

 初めて法的トラブルに遭遇されたという相談者様におかれましては、六法に書いてある文言はまるで外国語のようなものと思われます。木下自身、法律と無縁の理系から独学で法律の勉強を始めた際には、ページをめくる度に知らない言葉が次々に現れる、という状況でしたので、そのお気持ちはよくわかります。なお、ある程度法律知識が有るという方はその旨をお伝えください。相談者様の法律知識の程度に応じて、ご説明の方法を調整いたします。

相談者様のご意向を最大限考慮した助言をします

 世の中には、客観的にあるいは法律的には正しくとも、当事者がそれを望まない、というケースがあります。当事務所では、弁護士として想定し得る選択肢や局面、そのそれぞれの利害得失を可能な限り相談者様にお示しし、相談者様がどのような意向であるかを確認の上、法的助言をいたします。

相談料金

 当事務所では、個人の相談者様(事業に関しないもの)に対する弁護士による初回の法律相談につき、基本料金を最初の30分迄5000円(+消費税)と設定しております。30分を超過した分につきましては、超過時間に応じて,30分につき5000円の割合で計算いたします。

 

 なお、下記の通り相談者様の方で事前準備にご協力いただけましたら、15分相当(2500円+消費税)を割引いたします。法人の相談者様及び個人の相談者様で事業に関するご相談につきましても初回30分迄は同様ですが、30分超過分につき異なる部分がございます。詳しくはこちら(当事務所報酬基準第9条)をご覧ください。

 また、ご相談いただいた事案につき事件処理をご依頼いただいた場合、初回相談料は不要としております。ご相談(料金支払い)の後、期間を置いて事件処理をご依頼いただいた場合でもお支払い済みの相談料相当を着手金から差し引きますので、ご依頼いただくかどうかじっくりご検討いただけます。

相談までの流れ

①予約について

 まず、相談のご予約をしていただきますようお願い致します。下の送信フォームをご利用いただくか、当事務所まで直接電話メールにてご連絡していただいても大丈夫です。ご希望の日時をお伝えいただければ、可能な限り調整致します。特に、平日夜につきましては、弁護士が在室であれば「当日今からで」というご相談にも対応いたします。当事務所以外の場所での相談をご希望の方はその旨をお伝えください(ただし当事務所からの距離に応じて別途出張費をいただきます)。

 

②事前準備及び相談料割引について

 相談の日時が決まりましたら、相談者様において事前にご準備いただきたいことについて当事務所より説明致します。当事務所の定める様式(下記のファイル)にて、ご相談いただく事柄の前提となる事実関係や現時点での相談者様のご意向等について回答いただき(参考例)、事前に当事務所へ送付(メールやFAXで結構です)いただければ、初回相談料を15分相当(2500円+消費税)割引とさせていただきます。これにより、相談時においてゼロから事実関係の調査に費やす時間を省き、相談者様のご負担を軽減するとともに、解決に向けてのお話をする時間を増やすことを目的としております。

 

ダウンロード
相談に際しての事前回答書.docx
Microsoft Word 37.3 KB
ダウンロード
相談に際しての事前回答書.pdf
PDFファイル 459.3 KB

③当日について

 相談当日、当事務所までお越しください。江坂駅からのアクセスはこちらをご覧ください。

 

 当事務所以外での相談をご希望の方は、別途調整いたします。

送信フォーム

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